A. 歯の大きさや数に比べてあごが小さく、歯の並ぶスペースが狭い場合は、歯を抜いて作ったスペースに歯を移動させて歯並びを整えます。もちろん、抜歯せずに矯正する場合もあり、診断のときに医師が判断します。子どものときから治療を始めれば、抜歯せずに済むことも多いようです。
A. 転居が分かっている場合は、治療の時期を変えるか転居先に近い病院で始めるなど、なるべく転院しない方がいいでしょう。万一、治療中に転居する場合でも、転居先近くの矯正専門の矯正歯科か大学附属病院の矯正科を紹介いたします。未治療分の治療費は当院の規定に従ってお返しています。
A. 平日の通院が困難な方のために、土曜日・日曜日(月2回)も開院してますのでお気軽にお問い合わせください。通院の頻度は1ヶ月に1回程度です。
A. 基本的に何歳でも治療は可能です。ただ20歳以降は年々骨が硬くなるため、治療期間が少し長くなります。
A. 矯正治療の痛みは二種類あります。まず、装置をつけることで唇やほっぺたの内側に傷がつく事があります。この痛みは最初の1~2週間程度で慣れます。次に歯を動かすときに伴う痛みです。これはかなり個人差があり、歯に力を加え始めて2~3日後に痛みのピークがきますが、1週間程度で次第に軽くなっていきます。なお、歯を動かすときの痛みを全く感じない人もあります。
A. 7~8才ごろが適当でしょう。上下の永久歯の前歯がはえ始め、不正咬合がはっきりと目立ってくるころです。乳歯から永久歯への生え変わりがおそい方は開始が遅くなります。少し早い目から通院して頂き、最適な時期に治療を開始し、短期間の装置の装着で効果の出るように治療してます。
A. インプラントの手術は、大学病院や他院に依頼すると、高額になります。インプラントの手術は当院で行なっております。その為、リーズナブルな料金でインプラント手術を行なうことができます。
A. 認定医とは、大学を卒業後、5年間以上矯正歯科の臨床をおこなった者で、症例を150以上持ち、矯正に関する論文を学会で発表し、学会で認められた者のみ与えられる専門医の資格です。